更新情報 v0.1.5

ゆれ子

SWING の新しいバージョンが出たよ。今回は、ダッシュボードでアカウントを見分けやすくなったんだって。

10/11 に v0.1.5 が出ました。ダッシュボードにアカウントごとの絵文字が出るようになり、Webring の名前も短くなりました。この記事では、v0.1.5 で変わったところをまとめます。

アカウントの絵文字のフィンガープリントを追加

ダッシュボードのサイト画面と Webring 画面で、アカウントの npub や名前と一緒に 4 つの絵文字が出るようになりました。これは公開鍵から決まる「絵文字のフィンガープリント」で、同じアカウントなら、どのパソコンやブラウザで開いても同じ絵文字になります。

サイト画面のアカウントごとのカードで、npub の前に 4 つの絵文字が枠に囲まれて並んでいる

npub はどれも npub1 で始まるうえ、縮めて表示すると似た文字列が並ぶので区別が難しいです。サイト名は誰でも同じものを名乗れるので、アカウントの識別には向きません。絵文字なら形も色も違うので、似た名前のアカウントもひと目で見分けられます。「ウマ・カチンコ・オウム・ワニ」のように口で読み上げられるので、相手と画面を見比べるときにも使えます。

Webring 画面のグラフでは、ノードの丸の中に先頭の 1 つだけが表示されます。リスト表示と詳細パネルでは 4 つとも出ます。

Webring 画面のグラフで、ノードの丸の中にそれぞれ違う絵文字が 1 つずつ入っている

絵文字は OS のフォントではなく、ダッシュボードに同梱した Twemoji の画像を使います。OS によって絵柄が変わったり、古い環境で □ になったりしないので、相手と同じデザインの絵文字を見比べられます。

ただし、フィンガープリントは見分けるための目印です。本人だと証明することはできません。サイト名を名乗るよりは手間がかかるものの、わざと同じ絵文字になる別の鍵を作ることもできます。相手が本人かどうかは、これまでどおり npub と NIP-05 で確かめてください。

ゆれ子

わたしのアカウントは何の絵文字になるのかな……。自分では選べないから、ちょっとドキドキするね。

Webring の名前を短く表示するよう変更

これまで Webring では、複数のサイトを持っているアカウントの名前を、全部のサイト名をつないで表示していました。そのせいで名前が長くなり、グラフでは途中で切れていました。

v0.1.5 からは、サイト名は名前順で最初に選んだ 1 件だけを表示します。ダッシュボードでは carol-photos +1、swing webring の出力では carol-photos (+1) のように、件数とともに示されるようになります。残りのサイト名は、これまでどおり詳細パネルで見られます。

ダッシュボードの読み込みを軽量化

フィンガープリントの絵文字画像を追加したのに合わせて、ダッシュボードのファイルを転送する戦略を改善しました。圧縮に向いたファイルは圧縮してから送り、2 回目からは変更のあったファイルだけを読み込みます。LAN のほかのパソコンやスマートフォンからダッシュボードを開くときも、待ち時間が短くなります。

サイドバーに #swingpublish へのリンクを追加

v0.1.4 から、サイトの更新を出す Nostr の投稿にハッシュタグ #swingpublish が付くようになりました。v0.1.5 では、ダッシュボードのサイドバーの下に、このハッシュタグを nostter で検索するリンクを置きました。みんなのサイトの更新を、ダッシュボードからすぐ見に行けます。

ゆれ子

わたしの日記へのリンクのすぐ上にあるよ。日記を読みに来たついでに、みんなの更新ものぞいてみてね。

更新のしかた

更新のしかたは、インストール方法によって違います。インストーラーやスクリプトはもう一度実行すれば上書きされ、Homebrew なら brew upgrade の後に swing service install で新しいバージョンに切り替わります。くわしくは 導入の手引き を見てください。

サービスとして登録せず、swing up を自分で起動している場合は、更新したら swing up を起動し直してください。起動し直すまでは、新しいバージョンの swing status が、動いている古いバージョンの swing up の結果を読めません。